油を分解しやすくする飲み物!油モノの怖さと身体への影響

油を分解しやすくする飲み物!

本記事で紹介する内容
1.油モノの食べ過ぎによる「影響」
2.「油を分解する飲み物」はあるの?
3.油を分解するには「食事も大切」
4.油を取りすぎない「調理方法」

油っこい食事が体に悪いと知っていても、やめるのは難しいものです。

しかし、油を分解する飲み物について知っておくことで「体への悪影響」を少しでも抑えることができます。

1.油モノの食べ過ぎは怖い!
【体への4つの影響】

油の多い食べ物を食べ過ぎると、健康や美容に様々な影響を与えると言われています。

【油モノの影響1】「悪玉コレステロール」の増加

コレステロールは、体に必要な成分ですが、多すぎると問題です。

  • 乳製品(バター、チーズ)

に含まれる「動物性の油」には、飽和脂肪酸が含まれ「悪玉コレステロール」を増加させる原因となります。

逆に、「植物性の油」は、不飽和脂肪酸が含まれており「悪玉コレステロール」を減らす効果が期待されます。しかし、「植物性の油」でも、

  • マーガリン
  • ショートニング

のような「人工油」は注意が必要です。トランス型と呼ばれる不飽和脂肪酸が含まれおり「悪玉コレステロール」を増加させてしまいます。

【油モノの影響2】「中性脂肪」の増加

「中性脂肪」は、内臓や皮下に蓄えられる脂肪です。

  • 油もの
  • 糖分
  • アルコール

のとり過ぎで増えます。

運動などの「エネルギー源」として使われるものですが、一定時間使われないと、血液中を巡り続け、血管を傷つけます。

「悪玉コレステロール」「中性脂肪」が血液中に増えすぎると、血管がボロボロになり、下記症状や病気の原因となります。

  • 動脈硬化
  • 心筋梗塞
  • 狭心症
  • 脳卒中
  • 血管が詰まる

【油モノの影響3】「肝機能」の低下

油のとりすぎは、肝臓の消化吸収に負担をかけ、肝機能を低下させます。

コレステロールは、半分以上が体内で合成され、その中心的な役割をするのが「肝臓」です。肝機能が正常に働かないと、「悪玉コレステロール」が増えてしまうのです。

肝機能が低下すると、下記のような様々な症状や病気を引き起こします。

  • 脂肪肝
    (肝臓に脂肪が過剰に蓄積される病気)
  • 肝硬変
    (肝臓が硬くなり機能しなくなる病気)
  • 肝臓癌
  • 倦怠感
  • ボーッとする
  • 肩こり

【油モノの影響4】「酸化」「老化」を進行させる

「動物性の油」「人工の油」以上に注意が必要なのは「酸化した加熱油」です。

酸化した油が体に吸収されると、体の組織も酸化してしまいます。細胞膜を傷つけ「組織の老化を促す」ため、お肌や健康にも悪影響を与えると言われています。

2.「油を分解する飲み物」はあるの?

油ものを減らす努力は大切ですが、とり過ぎてしまった「油を分解しやすくする飲み物」について知っておくと安心です。

(1)ウーロン茶

ウーロン茶は、脂肪分を分解し、油や老廃物を体外に排出する働き(デトックス効果)が高い飲み物です。「中華料理」のような油の多い食事には、ぴったりです。

(2)ルイボスティー

「ノンカフェイン」で、妊婦さんにも人気のヘルシーな飲み物です。

油を分解する働きがあるとも言われますが、それ以上に、食欲を抑える効果が期待できます。

腸内環境をよくしたり、毒素を排出したりする効果もあると言われており、「ダイエット」「便秘解消」が期待される飲み物です。

(3)コーヒー

コーヒーも、油を分解する効果が期待される飲み物です。

コーヒーに含まれる「カフェイン」は、脂肪を分解するだけでなく、代謝を上げる役割もあります。「カフェイン」を含む飲み物には、緑茶、ココアなどもあります。

また、「ポリフェノール」が含まれているので、肝臓で脂肪を燃やす効果もあり、脂肪肝の防止にも有効です。

3.油を分解するには「食事も大切」

油を分解するには、食事の内容・調理方法にも気をつけることが大切です。

(1)青魚

魚に含まれる「DHA」などの油が、脂肪の燃焼を助けます。

(2)レバー

「鉄分」「ビタミン」など、糖質や脂質の代謝を上げる成分が含まれています。血行促進効果もあり、脂肪を燃焼させる効果も期待できます。

(3)海藻

ミネラルを多く含む「ヨウ素」が、脂肪や糖質の代謝を上げ、油を分解しやすくします。

(4)かつおぶし

脂肪を分解する酵素を作り出す「アミノ酸」が含まれています。

4.油を摂りすぎない「調理法」を心がける

(1)「揚げ物」はなるべく避ける

揚げ物は、油を使いすぎてしまいがちですから、なるべく避けましょう。

  • 「揚げる」よりは「焼く」
  • 「焼く」よりは「煮る」「蒸す」

の調理方法がよいと言われています。

(2)「油の酸化」に気をつける

酸化した油は体に悪いため、

  • ドレッシングに使うなど、生で食べる
  • 加熱しても酸化しづらい
    「オリーブオイル」を使う

 

ことが理想です。

(3)体によい「植物性の油」を使う

油のとり過ぎは体によくありませんが、よい油を適宜取ることは必要です。

「悪玉コレステロール」を減らすため、「動物性の油」ではなく、

  • コーン油
  • サラダ油
  • ひまわり油
  • 大豆油

などの「植物性の油」を使いましょう。

また、「えごま油」「亜麻仁油」に多く含まれる

  • 「リノレン酸」
  • 「DHA」
  • 「オメガ3」

と呼ばれる油は、コレステロールの分解を促すと言われています。

魚にも多く含まれていますが、加熱に弱く酸化しやすいのが欠点です。生の油を取ることが一番ですが、難しいときは、

  • 焼き魚に「カボス」「スダチ」をかけ、
    酸化した油を還元する
  • 酸性の食べ物に「大根おろし」などの
    「アルカリ性食品」を添えて中和する

などの工夫をしましょう。

まとめ(油の取り過ぎは良くないですが、適度に良質な油を摂ることは必要です)

油のとりすぎには気をつけて、適度に良質な油を摂りましょう。

油を分解しやすくする「飲み物」「食事方法」にも気を配り、病気を未然に防いで、健康を維持しましょう。

「栄養」について知りたいママへ
「栄養を考えたレシピ」を知りたい!
「カレー献立」の組み合わせ提案!

「栄養の知識」を知りたい!

キャベツを茹でると「栄養が半減」?