ADHDの子どもとの意思疎通【何を考えているか知りたい】

ADHDの子どもとの意思疎通

本記事で紹介する内容
1.息子が何を考えているかわからない
2.息子が「ADHD」と診断された
3.学校で先生に「怒られていた」
4.息子と「意思疎通できたきっかけ」
5.「優しい子ども」に育ってくれた

私の息子は、小学校入学前のスクリーニングで、「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と診断されました。

ADHDとは、

  • 「衝動性」「過活動」
    じっとしておくことができない、
    常に喋り続けるなど
  • 「不注意」
    ミス・物忘れが多い、
    作業に集中できないなど

が特徴の「神経発達」または「行動」の障害です。

それらの特徴から、

  • 周囲に「理解してもらえない」
  • 周囲から「よく怒られる」
  • 親でさえも
    「子どもとの意思疎通」が難しい

といったケースに陥りがちです。

そんな中、私が息子と「意思疎通できるようになったきっかけ」を紹介します。同じ境遇のママの悩み解決に繋がれば幸いです。

1.息子が何を考えているかわからない

(1)息子は、他の子供と様子が違っていた

  • 「周り」をじっと見ている
  • 「考え事」をいつもしている
  • 「無邪気さ」がない

など、息子は他の子供とは、様子が異なっていました。

おしゃべりができるようになってからは、

「何を考えているの?」

と何度も聞いてみました。しかし、明確な答えはなく、息子が何を考えているか分かりませんでした。

(2)性格も少し変わっていた

息子は、次のような性格を持っていました。

  • 「好奇心」が旺盛
  • 「自分でやらないと」気がすまない
  • 時に、とても「活発に動き回る」

そのため、

  • 「危ない!」と注意しても、
    何度も「ストーブ」「線香」に触り、
    「指先をやけど」しました
  • 保育園へ迎えに行くと、いつも
    「隠れたり、逃げ回ったり」で、
    保育園を出るまでに
    1時間前後かかりました

2.息子が「ADHD」と診断された

小学校入学前に、お医者様から

  1. 「社会性の発達」が遅い
  2. 「相手の気持ち」
    「周りの状況」の判断が苦手
  3. 「自分を表現」することが苦手

などから「ADHD」と診断されました。

思い当たる点が多くあり、私は「ADHDの診断結果」に大変納得しました。

また、私が今まで投げかけていた質問は、

「答えるのが難しいものだった」

ことも分かり、反省しました。

3.「学校で怒られている」ことを知った

毎朝、息子は喜んで家を出て行っていたため、「学校が好き」だと思い、安心していました。

ところがある日、クラスメイトのお母さんの話を聞いて、

  • 息子と同級生の間で「摩擦が多い」
  • 先生に「いつも怒られている」

ことを知りました。

私はとても驚き、その話を聞いてから、

  • 学校で怒られて、傷ついていないか?
  • 友達関係で、何か困っていないか?

息子に聞くようになりました。

しかし、息子からは特に反応がありませんでした。何を感じ、何を考えているか分からないまま、ただ日々が過ぎました。

4.息子と「意思疎通できたきっかけ」

そんな時、小学校で「自分の生まれた時のことを知る」というテーマの授業が行われました。

子どもが親にインタビューし、

  1. 「赤ちゃんの時の写真」をもらう
  2. 「生まれた時のエピソード」を聞く

というものです。

私も息子に「赤ちゃんの時の写真」を渡し、次のエピソードを伝えました。

  1. 妊娠中に「切迫子宮破裂」で入院し、
    「母子共に死ぬ覚悟」をしていたこと
  2. 「息子だけでも」無事に、この世に
    送り出したいと思っていたこと
  3. 帝王切開で早産したことから、
    「大きくなってほしい願い」
    を込めて名前をつけたこと
  4. 両親だけではなく、祖父母、
    叔父叔母など、たくさんの人が
    「息子の誕生」を待ち望んでいたこと

エピソードを話した後、息子は今までになく、とても喜びました。

  • 自分が「望まれて生まれてきた」こと
  • 今も「大切にされている」こと
  • そして何より「命は大切である」こと

を分かってくれました。

息子は、

「生んでくれて、ありがとう」

と言ってくれました。

それからは少しずつ、自分の思ったことを話してくれるようになりました。

5.「優しい子ども」に育ってくれた

私の息子も高校生になり、

周りに迷惑がかからないように

と小さい時から気をつけていたことを、私に話してくれました。

息子は人の気持ちを理解し、思いやれる優しい子どもに育ってくれたと感じました。

今では、

  • 「学校」での出来事
  • 「友人」のこと
  • 「自分」の気持ち

を話してくれます。

まとめ(子どもに「あなたは大切な存在である」ことをしっかり伝えましょう)

私の息子の場合、

  • どれだけ「あなたは大切な存在か」
  • 「命はとても大切である」こと

を伝えたことがきっかけになり、少しずつ自分の思いを話してくれるようになりました。

ADHDのお子さんをお持ちのママも、ご自分のお子さんにぜひ伝えてあげてください。

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