発熱した赤ちゃんの服装は…?【ポイントを解説】

発熱した赤ちゃんの服装は…?

本記事で紹介する内容
1.赤ちゃんの「熱の目安は何度?」
2.「手足が冷たい時」の服装
3.「熱が上がりきった時」の服装
4.「熱が下がった時」の服装と注意点

赤ちゃんは、元気そうでも、急に熱を出すことがあります。

発熱時の適切な対処法や服装を知っておくことで、赤ちゃんを楽にしてあげられるかもしれません。

1.赤ちゃんの「熱の目安は何度?」

赤ちゃんの熱は、大人と比べ、やや高い傾向があります。

赤ちゃんの場合は、「37度」は普通です。赤ちゃんの発熱の基準は「約37.5度」と覚えておきましょう。

(1)熱だけで判断できない場合は?

赤ちゃんは、急に熱が上がるので、心配になると思います。しかし、「37.5度」を超えたからといって、必ずしも危険なわけではありません。

赤ちゃんの発熱は、菌やウイルスから、人間の体を守るための大切な防御反応です。過剰に心配する必要はありません。

一般的に、37.5度以上の熱があっても、赤ちゃんが元気で、機嫌がよく、ミルクや食事、水分などを取れていれば、大丈夫と言われています。

そのような場合は、無理に病院に行かず、家でできるケアをしましょう。

(2)熱が低くても、気をつけなくてはならない場合

逆に、下記の場合は、37.5度未満の発熱であっても、注意する必要があります。

  • 元気がなく、ぐったりしている
  • 機嫌が悪い
  • 食事やミルク、水分をとらない
  • 眠れない
  • 発熱が続く

このような場合は、発熱の有無に関わらず、まずは安静にさせましょう。

そして、できれば病院で診てもらうことをおすすめします。

また、熱だけでなく、上記症状以外にも「いつもと違う」と感じる症状がある場合は、注意が必要です。普段から、赤ちゃんの様子をよく観察するようにしましょう。

2.「赤ちゃんの手足が冷たい時」の服装

昼間は元気だった赤ちゃんが、夜中に急に熱を出して、びっくりすることがあります。

赤ちゃんは、高熱が出る前に、

  • 急に手足が氷のように冷たくなり、
  • 顔色が悪くなる

ことが多いです。

ウイルスや菌は熱に弱いので、体温を上げて戦うために、体を震わせ、熱を上げているのです。大人でも、熱が出る前に、体がゾクゾクして寒いということがありますが、それと同じです。

この段階では、熱を下げるために冷やしても、意味がありません。むしろ「冷えた体を温めてあげる服装」にし、布団をかけてあげてください。

3.「熱が上がりきった時」の服装

赤ちゃんの冷たかった手足が熱くなり、顔に赤味が出たら、熱が上がりきった兆候です。今度は逆に、体を冷やして大丈夫です。

「服装も一枚脱がせるなど、涼しいものに変えて」あげましょう。

高熱を出すと、汗をたくさんかくことがあります。適宜、拭いてあげてください。

大人の場合、汗をかくために厚着をする人もいますが、赤ちゃんはまだ、体温調節機能が未熟です。ですから「熱がこもらない服装」にしてあげたほうがよいです。

また、熱が上がると、苦しそうだったり、うなされて熟睡できなかったりする場合もあります。そんな場合は、「氷枕」「冷えピタ」などで冷やし、楽にしてあげましょう。

(1)熱を下げるときのポイント

赤ちゃんの発熱時に「おでこ」を冷やす方も多いと思います。でも実は、あまり効果的な冷やし方ではありません。

「首の付け根」「脇の下」を中心に、冷やすことが、熱を下げやすくするポイントです。

(2)脱水に気をつけ、水分補給をする

赤ちゃんは、高熱を出すとたくさん汗をかくので、脱水になりやすいです。

赤ちゃん用の「ポカリスエット」が、吸収がよくておすすめです。

無い場合は、普通のお水でも大丈夫です。食事は、食べたがらなければ、無理に与える必要はありませんが、水分補給は大切です。

母乳やミルクでも構いませんし、赤ちゃんが飲みやすいものをこまめに補給しましょう。

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4.「熱が下がり切った時」の服装と注意点

赤ちゃんの熱が上がりきった後は、しばらく熱が続き、今度は下がり始めます。

(1)「服装」のポイント

赤ちゃんの熱が下がり始めると「ドッと汗をかく」ため、汗を拭いて、「服装も着替えさせて」あげてください。

シーツも汗で濡れますので、取り替えるか、バスタオルをひいてあげるとよいですよ。

(2)「次の病気への感染・重症化」
を防ぐポイント

熱が下がったからと言って、すぐに安心できません。発熱後の赤ちゃんは、菌やウイルスとの戦いで、体力を消耗しています。

高熱後、急に低体温(36℃未満)になる赤ちゃんもいます。免疫が落ちているため「別の病気に感染」する可能性もあります。

できれば、

  • 無理に外出したり
  • 遊ばせたり

するのは避けましょう。

「体温が正常化するまでは、安静にさせる」ことが、感染・重症化防止のポイントです。

まとめ(赤ちゃんが熱を出した時の服装と気をつけるポイントを理解しておこう)

以上、赤ちゃんが熱を出したときの服装や、気をつけるポイントについてまとめました。

熱の出始めや上がりきった兆候を知っておくと、発熱したときにも焦らず対処できます。

ぜひ、参考にしてくださいね。

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