怒鳴る・叩く私は、母親失格?育児でイライラしない接し方

怒鳴る・叩く私は、母親失格?

本記事で紹介する内容
1.育児でイライラする「原因別対処法」
2.イライラしない「子どもとの接し方」
3.叩くのは「体罰」「しつけ」
4.怒鳴る・叩くことによる「悪影響」
5.怒鳴る叩いた後の「フォロー方法」

育児中は、どうしても「イライラ」してしまいますよね。

  • 感情にまかせて「怒鳴ったり」
  • 時には「叩いて」しまいそうに
    なることも…。

私は、感情が爆発しそうになる自分が怖くなり、そんな自分を責めて余計苦しくなっていました。

この記事を読んでいるあなたも、同じ悩みを持っていませんか?

私の苦い経験から「子育てでイライラしない方法」を紹介します。子どもを叩いた経験がある人も、まだ大丈夫です。

子どもの健やかな成長のためにも「イライラしない子育て」を目指しましょう。

1.育児でイライラする「原因別対処法」

まずは、自分が子育ての「何が原因」でイライラしているかを知りましょう。よくあるイライラの「原因別の対処方法」を紹介します。

【イライラの原因1】
「無理なこと」を言ってぐずる

聞きわけのない子には、イライラします。

  • 手が離せない状態なのに
    「抱っこ」をせがむ
  • 欲しい物を買わないと「泣きだす」

など、例を挙げたらきりがありません。

小さい子どもは「感情」をコントロールできません。一時的に「感情」を爆発させているだけですので、時間がたてば落ち着きます。

言っても聞かない場合は「感情のピークが去るのを待つ」のも有効な手段です。

【イライラの原因2】
遊びながら「食べ物」をこぼす

真面目に食べていて、こぼすのなら許せます。しかし、遊びながらこぼしたら、取り上げてしまいたくもなります。

子どもは食事も「練習段階」「不器用」です。集中力が長持ちせず、遊んでしまうのもある程度は仕方がありません。

始めからこぼすものだと割り切り「床にシートを敷く」などしましょう。その上にこぼされるのであれば、イライラしないはずです。

【イライラの原因3】「行動」が遅い

「子どもの行動の遅さ」に、イライラさせられるママは多いのではないでしょうか。

  • 子どもの「準備が遅い」
  • 外を歩いている時に「立ち止まる」
  • いつも「のんびりしている」

そんな姿を見ると「早くしてよ!」と怒鳴ってしまいます。

でも、子どもは好奇心旺盛なので、すぐに興味が他に向いてしまいます。そのこと自体は「成長」している証で、歓迎すべきです。

とは言っても「急いでいるのに!」と思ってしまうのも当然でしょう。この問題の解決方法は「時間に余裕を持つこと」です。

子どもの好奇心は止められません。だからこそ、時間配分は大目に見て、気持ちに余裕を持ちましょう。

【イライラの原因4】
「弟や妹」を苛(いじ)める

弟や妹を苛(いじ)めているのを見ると、

「どうして?」

という悲しい気持ちと同時に、

「お兄(姉)ちゃんらしくしてよ!」

というイライラの感情が込み上げますよね。ちょっと面倒を見てもらうつもりが、結果的にママの負担(叱る手間)が増えます。

しかし、それは「大人の考え方」です。

まだ小さな子どもにとって、弟や妹は大切なママを奪う「ライバル」です。ママは下の子に手がかかっている分、上の子は少なからず「我慢」をしています。

「弟や妹」を苛めた時は、叱るだけでなく、子どもの気持ちに寄り添いましょう。「子どもの気持ちを理解」することで、イライラは少なくなるはずです。

【イライラの原因5】
なかなか「寝てくれない」

  • 子どもが「夜中に起きる」
  • 寝る時間なのに「寝てくれない」

これらは、ママの体力に直接影響するため、かなりイライラします。

寝てくれないと

  • 家事が片付かず…
  • スケジュールが崩れ…
  • 一息つく時間もなくなり…

イライラは募る一方です。

子どもを早く寝かせる工夫も必要ですが
「ママの時間の使い方」も工夫しましょう。

  • 「朝型生活」にする
  • 「スキマ時間」を有効活用して
    家事を効率良くこなす

などに注力した方が、イライラは少なくて済みます。

2.イライラしない「子どもとの接し方」

子どもを怒鳴ったり、叩いたりすることを避けるには「イライラ予防」が最善策です。

では、イライラしないためには、子どもとどう接すれば良いのでしょうか。

私から「3つの接し方」を提案します。

【イライラしない接し方1】
「子どもだから仕方ない」と割り切る

子どもは「子ども」です。「大人」と同じように考えてはいけません。頭ではわかっていても、できない人は意外と多いものです。

大人の基準に子どもを当てはめるため、

「どうして、できないの?」
「なぜ、わからないの?」

と感じてイライラします。

「まだ子どもだから、仕方ない」

と考えるようにすれば、イライラする必要もなくなります。

【イライラしない接し方2】
常に「笑顔」を心掛ける

子どもと接するときには、常に「笑顔」を心掛けましょう。

「笑顔」には不思議な力があります。笑顔を意識するだけで、

  • 周囲が「明るくなる」
  • 心の中から「元気が出る」
  • ストレスが「軽減される」

などから、イライラも減り、堪えられます。

子どもにとっても、ママの「笑顔」は最高の幸せです。イライラするのは、ストレスが溜まっているからです。

あなたが「笑顔」を心掛けていると、子どもの心は落ち着き、自然と素直に育ちます。

【イライラしない接し方3】
「自分の時間」を作る

常に一緒にいると「子ども中心の行動」になり、ストレスは溜まりやすくなります。

育児中にイライラしたら、一旦、子どもから離れて「自分の時間」を作ってみましょう。

理想的なのは「パパに子どもを預けてお出掛け」することです。市町村によっては、ママのリフレッシュのために一時的に「子どもを預かるサービス」もあります。

それらが難しい場合は、

  • 「1人での買い物」時間
  • 「子どもが寝ている」

など、短時間でも「一人の時間」を意識して作りましょう。

【イライラしない接し方4】
怒鳴りそうになったら「別室に籠もる」

イライラして怒鳴りそうになった時は「別室に籠もる」のも有効です。

感情がピークに達する前に、子どもと距離を置いて心を落ち着けましょう。察しの良い子どもなら、叱らなくても、

「ママが別屋に行ったのは、怒っているからだ」

と気づき、怒鳴らずとも、子どもは反省します。

3.叩くのは「体罰」「しつけ」

少し前までは、

  • 悪いことをした時
  • 親の言うことを聞かなかった時

に叩かれることは珍しくありませんでした。

もちろん、叩くことに正解・不正解はありませんが、確実に考え方が変わってきています。

私の個人的な意見としては

「絶対に叩いたらいけない、というわけではない」

と思います。それでも、子どもにとって、叩かれることは「恐怖」でしかないと思います。

答えがないことだからこそ、しっかりと「自分の考え」を持ちましょう。

【考え方1】どんなときでも「体罰」である

「叩く」ことは理由があっても、子どもに肉体的苦痛を与えるので「体罰」です。

「暴力」による恐怖で子どもを無理に抑えつけるため「虐待」に近い行動と言えます。

  • 暗い部屋に閉じ込める
  • ベランダに出す

「体罰」になります。怒鳴り散らすのも、子どもに恐怖を与える意味では同じです。

子どもとはいえ、会話は可能です。それ以外の「力」による解決は「体罰」です。

子どもにとっては身体の痛み以上に「心」に傷が残ります。特に大好きなママから与えられた痛みは、自己否定につながりかねません。

「体罰」は許されることではありません。

【考え方2】理由があるなら「しつけ」である

ママだって、叩きたくて叩いているわけではありません。ですが「心を鬼にして」叩いてしまわなければならない時もあります。

  • 「危険なこと」をしてしまった時
  • 「もう2度とさせたくない」

には、叩くことで心に刻み込ませることも必要になります。これはあくまで子どものことを思っての「しつけ」です。

ここぞという時の「最終手段」として、残しておいても良いのではないでしょうか。感情任せではなく、ちゃんと考えて叩ければエスカレートしないはずです。

叩く時は、手やお尻など「痛さが残りづらい場所」にするように気をつけてください。

意味があって叩いても、子どもにとっては「恐怖」であることに変わりはありません。ちゃんと「理解をしてもらえる叩き方」を心掛けてください。

4.怒鳴る・叩くことによる「悪影響」

怒鳴ったり、叩くことで気になるのは、子どもの心や将来への「悪影響」です。

【悪影響1】子どもの「心理面」への影響

怒鳴られたり、叩かれたりして育った子どもには「恐怖」が残ります。表面上は良い子になりますが、心の中では「感情を抑え込む癖」がついてしまいます。

好きなようにしたら怒られる「恐怖」が残り、

  • 「自分を出すのが怖く」なる
  • 「他人の顔色を伺う」ようになる
  • 「内向的な性格」になる

など「悪影響」は大人になっても残ります。

【悪影響2】将来「親と同じ行動をする」

悪いことをしたから叩いているだけでも、子どもには意図が伝わりません。

怒鳴られたり、叩かれて育った子どもは「それが当たり前」と思うようになります。その結果、自分の意見を通そうとした時、すぐに手が出やすくなります。

「ママを怒らしたから、叩かれた」
「怒った時は、叩けばいい」

となります。

子どもが将来、親になった時、自分の子どもが言うことを聞かない時は、自然と自分がされたことと同じことをします。子どもの将来を考えて「叩くのをグッと堪える」ことも必要です。

5.怒鳴る叩いた後の「フォロー方法」

もしも怒鳴ったり、叩いてしまった時には、その後の「フォロー」が最も重要です。

やってしまったことは取り返しは付きませんが「フォロー」の有無で、子どもの気持ちは大きく変わります。

【フォローの手順1】全力で謝る

子どもがどんなに悪いことをしても、怒鳴ったり、叩いたりして「怖い思いをさせたこと」は謝らなければなりません。

すぐに心を込めて謝らないと、子どもは心を閉ざしてしまう可能性があります。

<謝る際にかけてあげたい言葉>

  • 「ごめんね、痛かったよね」
  • 「怖がらせて、ごめんね。」
  • 「嫌いになったわけではないよ」
  • 「もうしないから、仲直りしよう」

など「子どもの痛みに寄り添う」ことが大切です。

【フォローの手順2】
叩いた「理由を説明」する

全力で謝って、子どもの気持ちが落ち着いたら「叩いた理由を説明」しましょう。

この時、

  • 再び、子どもを「叱る」
  • 怒鳴ったり、叩いたりしたことを
    「肯定化する」

ことは決してせず、子どものことを想った「理由がある行動」だと教えてください。

【フォローの手順3】「スキンシップ」をとる

怒ってしまった後だからこそ、いつもより多めに「スキンシップ」を取ってください。

  • 抱きしめる
  • 頭を撫でてあげる

など、言葉だけでは伝えきれない愛情を、スキンシップで補っていくのです。

<余談>
私は子どもをよく怒った日は、寝る時に「いつも以上にくっついて」寝ていました。なんとなく、

「今日の出来事が夢に出たらかわいそう」

と思ったからです。子どもの寝顔を見ながら、深く反省したものでした。

まとめ(ママも完ぺきではありません。子どもと一緒に成長しましょう)

子育てでイライラすると、自分の「不甲斐(ふがい)なさ」を痛感することがあります。

ママだって完ぺきではないのですから、子どもにイライラしてしまうのも当然です。イライラすると感情的になり、時に子どもを怒鳴ったり、叩いたりしそうになります。

「しつけ」という理由があっても、冷静になれば、他の選択肢もあるはずです。してしまった時は、すぐに「フォロー」して、

  • 「子どもの傷」を最小限に抑える
  • 子どもの将来に「悪影響を与えない」

ようにしましょう。

「愛情」があるからこそ、感情に出やすいものです。感情をできるだけコントロールをすることで、ママとしても成長できます。

育児中は落ち込むことも多くありますが、子どものとの「コミュニケーション」を大切にしましょう。子どもと一緒にママも成長していければ素敵だと思います。

この記事があなたの

  • イライラ軽減
  • 子どもとの接し方の参考

になれば幸いです。

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