赤ちゃんがインフルエンザで死亡?【危険な合併症の対策法】

赤ちゃんがインフルエンザで死

本記事で紹介する内容
1.赤ちゃんの死亡につながる「合併症」
2.インフルエンザの「感染予防法」
3.赤ちゃんが感染した場合の「対処法」

インフルエンザは重症化すると、合併症を伴って「赤ちゃんが死亡」する危険性がある恐ろしい病気です。

赤ちゃんの死亡につながるインフルエンザの「合併症」を紹介します。

1.赤ちゃんの死亡につながる「合併症」

【合併症1】インフルエンザ脳炎・脳症

合併症で一番重いのは、脳内にインフルエンザウイルスが入り込んで起きる

  • インフルエンザ脳炎
  • インフルエンザ脳症

です。

インフルエンザ脳症は、赤ちゃん~6歳頃までの乳幼児に多く見られます。

  • 高熱
  • けいれん
  • 異常行動
  • 意識障害
  • 幻覚
  • 錯覚

などの症状が「急激に生じる」のが特徴で、回復せずに進行した場合、

  • 高熱後、翌日~数日に
    「意識障害」「けいれん」
  • 神経症が悪化し「数日後に死亡」
  • 死亡しなくても「後遺症が残る」

などの危険性があります。

  • 幻覚
  • 錯覚
  • けいれん

の症状は、インフルエンザに限らず、高熱を出した幼児によく見られる症状です。

  • 「左右非対称」のけいれんが
    「5分以上続く」
  • けいれん後「意識が戻らない」
  • 何度も「けいれんを繰り返す」

の場合は危険ですので、直ちに救急車を呼び、病院に行きましょう。

【合併症2】肺炎

病気にかかった後「3週間前後」「肺炎」にかかりやすいと言われます。

弱った気管支に、肺炎球菌などの菌が入りこみ、肺に達すると「肺炎」になります。

  • 38度以上の「高熱」
  • 4日以上続く「咳」「たん」
  • 黄色や緑色の「たん」
  • 「息苦しさ」
  • 「胸の痛み」

などが主な症状です。

免疫の弱い赤ちゃんや老人の場合、放置すると重症化し、最悪「死亡」します。

これらの症状が見られたら、早めに病院を受診してください。

2.インフルエンザの「感染予防法」

【予防1】「予防接種」を受ける

インフルエンザは「予防接種」である程度予防できます。

しかし、

  • 「未熟児」で産まれた
  • 予防接種で「けいれん」
    起こしたことがある
  • 「発熱」がある
  • 「持病」がある

場合は、予防接種を受けられないことがあるため、医師に相談して下さい。

少ないとはいえ、予防接種で「副作用」が起こる恐れもあります。リスクを確認し、納得の上で受けましょう。

効果に関しても「A型」「新型」のインフルエンザウイルスは、遺伝子の型が変化しやすく、必ずしも効果があるとは言えません。

毎年「新たな型のワクチンを摂取し直す」必要があると言われます。

【予防2】「基本」を徹底する

  • 「マスク」をする
  • 「人混み」を避ける
  • 「うがい」「手洗い」をこまめにする
  • 「バランスのよい食生活」を送る

など基本の予防策をしましょう。

インフルエンザにかかったり、重症化する確率を下げられます。

3.赤ちゃんが感染した場合の「対処法」

【対処法1】「病院」に行く

インフルエンザに感染しても、風邪と区別がつかないことがあります。

軽い場合は微熱で済むなど、すべての人にインフルエンザ特有の症状が出る訳ではありません。

気になる症状があれば、早めに「病院」に行きましょう。

【対処法2】「タミフル」を服用する

「タミフル」は、インフルエンザの症状が出た後「48時間以内」に服用すると効果があります。

服用すると、一次的に熱が下がり、症状がやわらぎます。

しかし、

  • ぶり返して逆に「長引く」
  • 異常行動など「重篤な副作用」が出る

ケースもありますので、注意点を理解し、医師と相談して服用しましょう。

【対処法3】「解熱剤」を使用する

高熱による体力消耗が酷い場合は「解熱剤」が有効です。

最近は、赤ちゃんや乳幼児が38度前後の熱を出しても、

  • 「副作用」が現れる
  • 症状がぶり返し「長引く」
  • 熱が「下がらない」

などの恐れから、解熱剤を処方しない病院が増えました。

最も危険なのは「素人の自己判断で解熱剤を与えてしまうこと」です。

必ず、医師の判断・指示に従ってください。

まとめ(インフルエンザの合併症で赤ちゃんが死亡することもある、すぐ病院へ)

本記事では、インフルエンザで赤ちゃんが死亡する「合併症」として、

  • インフルエンザ脳炎
  • インフルエンザ脳症

があり、

  • 予防接種
  • 生活習慣の改善

などである程度予防可能ですが、完全な予防はできないことを解説しました。

赤ちゃんがインフルエンザにかかったら、自己判断せず「病院」に行って医師の判断・指示に従いましょう。

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