妊婦の足首が痛くなる原因は?【足首が痛い時の対処法】

妊婦の足首が痛くなる原因は?

本記事で紹介する内容
1.妊婦の「足首が痛くなる原因」は?
2.「足首が痛い!」できる対処法は?
3.「生活習慣の改善」も必要?
4.足首の痛みの「赤ちゃんへの影響」
5.足首の痛みとの「付き合い方」

妊娠後は、体に様々な変化が起こります。本記事では、妊婦に起こる「足首の痛み」の原因と対処法を紹介します。

1.妊婦の「足首が痛くなる原因」は?

お腹から離れた「足首」が痛くなるのはなぜでしょうか?その原因を探ってみましょう。

【原因1】「自律神経」の乱れ

妊娠すると、体調は大きく変化します。

  • 「生活リズム」が崩れる
  • 思うように体が動かせず
    「ストレス」になる

ことで「自律神経」が乱れやすくなります。

「自律神経」が乱れると、

  1. 「代謝」が低下する
  2. 「水分」が排出されづらくなる
  3. 「水分」が下へ降り、足に貯まる

ことにより「むくみの初期症状」として足首が痛くなります。

【原因2】「子宮」の圧迫

  1. 大きくなったお腹が
    「子宮の血管」を圧迫する
  2. 「血液の循環」が悪くなる
  3. 「水分」が血管からあふれる

ため「むくみ」を引き起こし、足首に痛みを感じる場合があります。

妊娠の経過に伴い、子宮は大きくなるため、痛みの悪化する可能性があります。

【原因3】「栄養」の不足

妊娠中は赤ちゃんに影響を送りこむため「鉄分不足」に陥りがちです。

また「ビタミンB1不足」で、脚気(かっけ)になる危険もあります。

妊娠中は、

  • つわりで思うように食事ができない
  • 食べ物の好みが変わる

ため、食生活が今までと変わり、栄養バランスを崩しがちです。それを意識して、栄養を補給しなければなりません。

2.「足首が痛い!」できる対処法は?

足首が痛くなると、歩くのが嫌になり、運動不足になりがちです。赤ちゃんのために、体を動かしたいところです。

すぐにできる「足首の痛み」の対処法を紹介します。

【方法1】「病院」に行く

まずは、自己判断せず、足首が痛いと感じたら、迷わずに「病院」に行き、相談しましょう。

どの科を受診すべきか分からない場合、かかりつけの産婦人科にまず相談しましょう。

その場で対処または、必要に応じて他の科への紹介状を書いてくれます。

【方法2】「マッサージ」を行う

足首の痛みの主な原因は「血流の悪さ」です。マッサージで血流を良くすることで、改善が期待されます。

  • 「温かいお湯」に足を浸ける
  • 「蒸しタオル」でマッサージする

ことがオススメです。

注意すべき点は、足首の「内くるぶし」「アキレス腱」の真ん中には「太渓」(たいけい)という「子宮に直接繋がるツボ」です。

軽いマッサージで直ちに影響が出ることはありませんが「くるぶし近隣のマッサージ」には注意をしましょう。

【方法3】妊婦の場合、湿布はダメ?

湿布には、

  • 痛みを取り除く成分
  • 炎症を抑える成分

が含まれ、皮膚を通して体内に入ります。それらは「赤ちゃんの体にも届く」場合があります。

全ての成分が赤ちゃんに影響するわけではありませんが、

  • お腹の赤ちゃんに酸素を送り届ける
    「動脈管」を収縮させる
  • 「羊水」が減ってしまう
  • 「先天性の異常」を持った
    赤ちゃんが産まれる

など、悪影響が出る場合があります。

「妊婦でも使用可能な湿布」がありますので、病院や薬剤師さんから処方されたものを使うのが安心です。

3.「生活習慣の改善」も必要?

足首の痛みの対策として「生活習慣の改善」も必要です。

【対処法1】「栄養」に気をつける

栄養不足が原因で、足首に痛みが生じる場合は、足りない栄養素を意識的に補充しましょう。

栄養価の高い

  • 大豆食品
  • アーモンド

がオススメです。

特に「アーモンド」「鉄分」「ビタミンB1」を同時摂取できます。ただし、脂肪分が多いため、食べ過ぎにはご注意ください。

【対処法2】「睡眠」をしっかり取る

「自律神経の乱れ」は、睡眠不足が原因となるケースが多くあります。しっかりと睡眠を取り、改善を図りましょう。

睡眠は、最低でも「6時間以上」取りましょう。旦那さんに協力してもらい「夜10時」までには寝たいところです。

なお、寝る時には足首に貯まった水分を流すため「足を少し高くして寝る」と良いです。

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【対処法3】「軽い運動」をする

運動不足が原因で、足首の痛みや「むくみ」につながることがあります。

運動不足になりがちな妊婦は、意識して無理のない範囲で運動しましょう。

「マタニティヨガ」のサークルに参加するのも良いでしょう。

4.「足首の痛み」の赤ちゃんへの影響

「足首の痛み」「むくみ」は、ただちに赤ちゃんに影響を与えるものではありません。

しかし、その原因が「妊娠高血圧症候群」である場合は要注意です。

(1)「妊娠高血圧症候群」とは?

「妊娠高血圧症候群」は、

  • 妊娠中に「高血圧」にな
  • 妊婦の「20人に1人の割合」で起こる
  • 原因ははっきりと「分かっていない」
  • 出産まで「完治できない」
  • 重症の場合「赤ちゃんの発育」
    影響が出る
  • 最悪の場合「死産」になる

といったおそろしい病気です。

(2)「妊娠高血圧症候群」になりやすい人

特に、下記に当てはまる人は要注意です。

  • 「高血圧」「糖尿病」の持病がある人
  • 「高齢出産」(40歳以上)の人
  • 「肥満体質」の人
  • 「体重」が妊娠後に急に増えた人
  • 「妊娠が初めて」の人

5.「足首の痛み」との付き合い方

妊娠後期は、子宮がますます大きくなり、足首の痛みも悪化する傾向があります。

「生活習慣の改善」「マッサージ」で症状を和らげることはできますが、完全に治すことは困難です。

ストレスは妊婦の大敵です。足首の痛みを気にし過ぎず、上手に付き合っていきましょう。

足首が痛い時は「旦那さんに甘えてマッサージをお願いする」、足首の痛みで眠れない場合は「お昼寝でカバーする」など、無理のない生活を心掛けましょう。

まとめ(妊婦の足首の痛みは珍しくないため、心配しないで)

妊娠すると、体に大きな変化が起こり、体の様々な個所に「痛み」が発生します。足首が痛くなることも珍しい話ではありません。

心配になると思いますが、心配は不要です。妊婦でよくある症状ですので、あまり気にし過ぎずに、上手に付き合いましょう。

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