妊娠後仕事を辞めるとお金が…【「人生選択」の失敗談】

妊娠後仕事を辞めるとお金が…

本記事で紹介する内容
1.妊娠後「仕事を辞めると、どうなる?」
2.妊娠後「仕事を続けると、どうなる?」
3.妊娠したら、仕事は「辞めるべき?」「続けるべき?」
4.子育ての悩みや制度は「誰に相談すればいい?」
本記事では、妊娠で仕事を辞める場合の「お金」「リスク」について、説明します。

仕事を辞めると、

  • 共働きの場合、給与収入が「約半分」
  • 独身の場合、給与収入が「ゼロ」
なります。

そして、子どもが生まれると、間違いなく
今以上に「お金」がかかります

1.妊娠後「仕事を辞めると、どうなる?」

<実際にあった「失敗事例」>

30代で妊娠し、仕事を続けることによる身体への悪影響を避けるために、仕事を辞めました離職後、家計が厳しくなりました

子育てが落ち着いた後、就職活動をしましたが、年齢4年のブランクもあり、やりたい仕事に就くことができなくなりました。あの時、辞めてよかったのか、辞めない方が良かったのか…、今でもよく分かりません。

 

妊娠後、仕事を辞めると、

(1)「金銭面の優遇」を受けられなくなる

  • 「出産手当金」「育児休業給付金」がもらえない
  • 「保険」「年金」の免除などが受けられない
  • 「家計」が苦しくなる
    例)妊婦健診費(約4,000円/回、検査が多い時は1万円/回)
    出産時の入院費・分娩費(約40万円)
    マタニティ用品・ベビー用品
    実家への里帰り費用など
  • 保育園の保育料が高額で
    「保育園に入れない」ことがある
  • 子どもに必要なお金をためておらず
    「借金」をすることになる

(2)「金銭面の優遇」を受けられなくなる

  • 「子育て期間(4年前後)」がブランクとなり、
    正社員としての再就職が難しくなる
  • パートやアルバイトとして復帰する人が多く、
    離職前と比べ、大幅に収入が下がる

「金銭面」「仕事のキャリア」に関するリスクがあります。

2.妊娠後「仕事を続けると、どうなる?」

<実際にあった「失敗事例」>

30代で妊娠し、医者から

「すぐに、仕事を辞めるべきだ」

と言われましたが、無視して仕事を続けました。その結果、赤ちゃんを流産してしまいました。彼女は、今でも当時のことをひどく後悔しています。

妊娠後は、徐々に身体が変化していきます。

  • 大きくなるお腹を支えるために、
    姿勢、骨盤に変化が生じ「腰痛」になりやすい
  • 乳腺が発達し、胸が大きくなるため、
    「肩こり」が悪化しやすい
  • ホルモンバランスの変化により、
    「体調や精神が不安定」になりやすい
  • つわりの影響で、
    「吐き気」「身体のだるさ」
    「頭痛」「眠気」「匂いに敏感になる」
    「食欲が増進・減退」などが起こる
など、「体力的」にも「精神的」にも、以前と同じように働くのには無理があります。

 

そのような状態で、妊娠後も仕事を続けると、

(1)「身体的ストレス」を受けやすい

  • 肉体的負担(重たいものを持つ、運動する、
    立ち仕事、満員電車、ハイヒールなど)
  • 過酷な勤務(残業、休日出勤、夜勤など)
  • クーラーで身体が冷える

(2)「精神的ストレス」を受けやすい

  • 人間関係
  • 仕事上のトラブル
  • マタハラ、パワハラ(小規模で
    経営に大きな影響を受ける会社で多い)
  • 早産、流産の危険性が高まる
  • 姿勢によっては、お腹が張りやすくなる

(3)「時間的余裕」がなくなる

  • 出産に向けて、十分に体調を整えたり、
    準備したりすることが難しくなる
  • 仕事の日は、子どもとの時間が取れなくなる
  • 子どもの急病で、仕事のスケジュール通りに
    進めることが難しい

など、「身体的」「精神的」「時間的」なリスクがあります。子どもを最優先するのであれば、仕事を辞めるのがよいでしょう。

3.妊娠したら
「仕事は辞めるべき?続けるべき?」

それぞれの「メリット」「デメリット」をよく知った上で、辞めるべきか、続けるべきかを判断しましょう。

(1)仕事を辞める
「メリット」「デメリット」

<メリット>

  • 仕事の「身体的」「精神的」ストレスを無くせる
  • 「時間」を確保でき、妊活や育児、家事に集中できる
など、仕事を辞めると「会社のストレス」がなくなり、「妊活や子育てに集中」できます。

<デメリット>

  • 会社から出産、育児関連で「金銭面の優遇」
    を受けられなくなり、「家計」が苦しくなる
  • 「仕事のキャリアにブランク」ができ、
    正社員として復帰するのが難しくなる
など、仕事を辞めると、「家計」や「仕事のキャリア」に大打撃を与える可能性があります。

(2)仕事を続ける
「メリット」「デメリット」

<メリット>

  • 職場に迷惑はかかるが、
    出産後は「スムーズに仕事に復帰」できる
  • 出産、育児関連で様々な手当金が出るなど、
    「金銭面で優遇」される
など、仕事を続けると、「家計」「仕事のキャリア」への影響を最小限に抑えることができます。

<デメリット>

  • 「時間的な余裕」が少なくなり、
    妊活・出産・育児に時間をあまりかけられなくなる
  • 「身体的」「精神的」ストレスが、
    妊娠中の子どもに悪影響を及ぼし、
    「早産」「流産」する可能性が高まる
  • 小規模で経営に大きな影響を受ける会社の場合、
    会社から「マタハラ」「パワハラ」を受けるケースがある
など、仕事を続けると「ストレス」がかかり「仕事との両立が難しい」場合があります。

4.子育ての悩みや制度は
「誰に相談すればいい?」

妊娠において、一番問題なのは「一人で抱え込む」ことです。

  • お金は、家庭の問題ですので、
    「旦那さん」「ご両親」に相談しましょう
  • 子育て支援制度が充実している会社もあります。
    「会社の窓口」に確認してみましょう
  • 「国や自治体」でも、様々な
    子育て支援制度が用意されています。
    「自治体の窓口」に確認しておきましょう
  • 妊娠後の悩みは、「会社の窓口」
    「第3者の相談窓口」に相談し、
    解決策を教えてもらいましょう

まとめ(辞めても、続けても「大変」
比較検討した上で、後悔しない選択を)

仕事を辞めるにしても、続けるにしても「メリット」「デメリット」があります。「後悔のない選択」をされることを祈っております。

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