子供の精神病のチェック方法!【原因と具体的対処法】

子供の精神病のチェック方法!

本記事で紹介する内容
1.子供の「精神病チェック方法」
2.子供の精神病の「種類」
3.子供の精神病を防ぐ「3つの対策」

子供の言動が周囲と異なり

「精神病なのでは?」

と心配するママもいると思います。

実は、精神病の原因の多くが「母親」であるケースも少なくありません。「子供の精神病チェック」と同時に「家庭環境の改善」も行いましょう。

1.子供の「精神病チェック方法」

「下記症状が継続する場合」は、精神病の可能性があります。

(1)黄色信号

子供の精神病の「初期段階」「軽度の精神病」に見られやすい症状です。

  • 眠れない(不眠)
  • 寝過ぎる(過眠)
  • 常に眠い(睡眠障害)
  • 集中力がない(集中力欠如)
  • 過剰に手を洗う(潔癖症)
  • 食べ過ぎる(過食)
  • 食べられない(食欲不振)
  • 落ち着きがない
    (不注意、多動性、衝動性)
  • 気分が落ち込みやすい(抑うつ気分)

(2)赤信号

  • 息苦しさが続く(動悸、息切れ)
  • 何もやる気が出ない(意欲低下)
  • 自殺未遂、自傷行為をする

このような症状が見られると、精神病は進行しており「危険な状態」です。

早急に病院に行くなど、対応してください。

2.子供の精神病の「種類」

(1)統合失調症

  • 幻想
  • 妄想

が見られ、慢性化することが特徴です。

感覚・思考・行動が周りと異なっても、自覚がないため、社会生活が困難になります。

(2)「広汎性発達障害」
(自閉症、アスペルガー)

<「自閉症」の特徴>

  • 「視線」が合わない
  • 呼んでも「返事がない」
  • 一人遊びを好み「集団行動できない」
  • 「言葉の遅れ」がある
  • 「会話が成り立たない」
    (オウム返しや独り言など)
  • 「こだわり」が強く、
    新しい状況や環境に適応できない

<「アスペルガー症候群」の特徴>

  • 思った事を「そのまま口にする」
  • 「言葉どおり」に受け取る
  • 「曖昧な表現」が分からない
  • 「一方的」に話す
  • 「相手の気持ち」
    察することができない
  • 「一人遊び」を好む
  • 「慣れている物や場所」を極端に好む

発達障害は「先天的」「遺伝的」なものであることが多く、障害や精神病とは少し違います。

しかし、これらの症状が原因で社会生活に困難をきたすことがあれば問題です。

(3)注意欠如・多動症(ADHD)

  • 興味のあることに集中し過ぎて
    「他に意識が向かない」
  • 「不注意」による間違いが多い
  • 課題や順番などを「忘れてしまう」
  • 「外部刺激」(音など)で気が散る
  • 「順序どおり」に行動できない

などが「注意欠如・多動症」(ADHD)の特徴です。

(4)強迫性障害

  • 「不潔」恐怖
    過剰な手洗い
    ドアノブに触らないなど
  • 「加害」恐怖
    危害を加えられることへの過剰な不安
  • 「確認」行動
    戸締まりなどを何度も確認する
  • 「物の配置」へのこだわり
    同じ順番や配置でないと不安

など、強迫観念に支配された行動を取ることが特徴です。

他人から見ると「やり過ぎ」「無意味」と思われる行動に執着して、それをしないと気が済みません。

(5)うつ病

12歳以上の子供に多く、発症率の高さは大人と同じです。

  • 長期の耐え難い「憂うつ状態」
  • 「不登校」
  • 「睡眠障害」
    (夜眠れない、朝起きられない)
  • 「摂食障害」(食欲不振)
  • 原因不明の「体調不良」
    (頭痛、胃痛、腹痛、微熱が続く)
  • 「やる気」「集中力」がない
  • 「学習障害」(成績の低下)

などが症状として見られます。

継続的で、耐え難い憂うつ状態が特徴です。

  • 受験
  • いじめ
  • 両親や親子間の不仲

など「様々なストレス」が要因となります。

(6)パニック障害

パニック障害は「不安障害」とも言われています。

  • 急性、突発性の不安による「発作」
  • 激しい動機、息苦しさ、
    めまいを伴う「不安症状」
  • 原因不明の「心臓発作」のような症状
  • 「広場」恐怖
    (人混み、店内、電車内など、
    逃げ場のない場所での恐怖)

などが主な症状です。

発症が急性で予期できないため、日常生活に困難をきたします。

3.子供の精神病を防ぐ「3つの対策」

【対策1】子供の話に共感する

子供の精神病を防ぐには「家庭環境」を居心地良いものに保つことが一番です。

そのために親ができることは、

  • 子供の話を否定せず「共感する」
  • 「子供と同じ目線」で話を聞く
  • 「感情的」になり過ぎない

という姿勢です。

子供の辛さ、苦しさを理解・共感するには「話を聞く姿勢」が大切です。

親が感情的に悲しんだり、落ち込んだりしては逆効果です。子供の気持ちに振り回され、子供を混乱させないようにしてください。

【対策2】専門家に相談する

子供の精神病を親だけで解決することが難しい場合、

  • 保健所
  • 精神保健福祉センター
  • 児童相談センター
  • みんなのメンタルヘルス
    総合サイト(厚生省)
  • 精神科
  • 精神神経科
  • 心療内科
  • 神経内科
  • 地区や病院のカウンセリング

などに相談してみましょう。

ネットで検索すれば、近くの相談窓口や病院が見つかります。

【対策3】自身の精神状態を保つ

子供は特に「母親の精神状態」に影響されます。

子供を精神科に連れて行く前に、まずは「親自身の精神状態」を見直しましょう。

今まで精神病と診断されたことがなくても、

  • 「夫婦問題」を抱えている
  • 「心を許して話せる人」がいない
  • 「笑うこと」が少ない
  • 子育て以外に打ち込める
    「趣味」「時間」がない
  • 子供に自分の話や愚痴ばかり聞かせ
    「子供の話」を聞かない

これらに思い当たる場合、子供の精神状態に「悪影響」を与えている可能性があります。

【対策4】病院に頼りすぎない

まずは「家庭でできる対策」を講じましょう。それでも子供の精神病が改善されない場合は、病院へ行く選択肢があります。

しかし「精神科」に行くのは最後の砦です。

最近は、

  • 「落ち着きがない」
  • テストを「真面目にやらない」
  • 先生の「言うことを聞かない」
  • 担任に「問題行動」を指定される

などの理由で、簡単に子供を病院へ連れて行く親も多く、

  • 精神科の処方薬で「薬漬け」になる
  • 「薬の副作用」が出る

などの被害を受ける子供がたくさんいます。

精神科にかかる前に、まずは、

  • 家庭環境
  • 親子間の愛情

を見直すことが大切です。

家庭の役割は、子供にとって「羽を伸ばして休める場所」であることです。

健全な家庭があって、はじめて、子供が安心して社会生活を営めることを忘れないでください。

まとめ(精神科にかかる前に「家庭環境」を改善しましょう)

まずは子供の精神病の症状をチェックし、病名を知りましょう。

それと同時に、

  • 「子供の話を聞く」姿勢を持つ
  • 「親自身の精神状態」を見直す
  • 「病院」を過信しない

など「家庭環境」での対策を取ることが大切です。

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