胆石の痛みを緩和する方法は?【手術以外の緩和方法もある】

胆石の痛みを緩和する方法は?

本記事で紹介する内容
1.胆石の痛みの「緩和方法」
2.胆石を大きくしてしまう「原因」
3.あなどれない「胆石の痛み」
4.胆石の状態の「検査方法」

胆石の痛みをどのように緩和したらよいか、悩む方は多いと思います。

胆石を放置すると、痛みだけでなく、最悪「敗血症」になり倒れる可能性があります。

1.胆石の痛みの「緩和方法」

痛みを緩和するためには「胆嚢ごと摘出する手術」が効果的です。しかし、手術以外にも、次の緩和方法があります。

  • 「薬」で胆石を溶かす
  • 「衝撃波」を体外から当てて
    胆石を破壊する

これらは「コレステロール性の胆石」には一定の効果が見られるようです。

2.胆石を大きくしてしまう「原因」

胆石ができる原因として、次のものが挙げられます。悪化を防ぐためにもこれらには注意しましょう。

【原因1】「脂肪」「コレステロール」
の過剰摂取

胆石を持つ人の7割は「コレステロール結石」と言われます。

  • 高脂肪
  • 高コレステロール

の食事ばかりしていると「胆汁」(肝臓から分泌)でコレステロールを溶かしきれず、結晶化します。

こうして、石のように固くなった「胆石」が生まれるのです。

【原因2】「低栄養」「低タンパク質」

逆に、

  • 低栄養
  • 低タンパク質

の食事が続くと、胆汁の成分がカルシウムと結合し「ビリルビンカルシウム」という結晶(胆石)になります。

現代人が気をつけなければならないのは、主に「脂肪・コレステロールの過剰摂取」による胆石です。

【原因3】体質(肥満)・遺伝によるもの

「肥満体質」「遺伝」により、胆石ができやすい人もいます。

  • 「胆石を持つ親族」が身近にいる
  • 「コレステロール」が高い
  • 「肝機能の数値」が悪い

方は、胆石ができやすい傾向があります。人並み以上に、食事に気をつけましょう。

【原因4】「加齢」「女性ホルモンの減少」

「加齢」「女性ホルモンの減少」が原因の場合もあります。

特に、

  • 「中高年」の男性
  • 「子どもを二人以上産んだ」女性

に、胆石ができやすいと言われます。これらに当てはまる方は、注意しておきましょう。

3.あなどれない「胆石の痛み」

胆石がある人の多くは「無自覚」「無症状」です。放置していても、普段の生活には支障は出ません。

しかし、ある日突然、

  1. 「脂っこい物」を食べる
  2. 「みぞおち付近」が痛み出す
    (特に胆嚢がある「体の右側」
  3. 検査の結果「胆石」が見つかる

ケースがよくあります。

ひどい場合は、

  • 「背中」「右肩」が痛くなる
  • 「吐き気」に襲われる
  • 炎症が起きて「発熱」する
  • 「肝機能障害」
    「黄疸」(全身に色素が過剰に沈着)
    の症状を引き起こす

などの症状が出ます。

かなり危険な状態ですから、すぐに病院に行った方がよいでしょう。

4.胆石の状態の「検査方法」

胆石があるかどうかは、自力で確認できないため、病院で診てもらうしかありません。

  • 食生活が乱れている
  • 肝機能が悪い

自覚がある方は、診てもらった方がよいでしょう。

主な検査方法には

  • 超音波(エコー)検査
  • 血液検査

があります。手軽で、比較的精度が高いのは「超音波(エコー)検査」です。

まとめ(胆石の緩和方法には、手術以外の方法もある「定期検査」も忘れずに)

無症状のまま胆石を持ち、急な痛みに襲われて気づくことにならないために「定期検査」をおすすめします。

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