しかけ絵本や飛び出す絵本は感受性と教育などにも大変役立つ楽しめるアートのようなものです!

しかけ絵本

絵本は子供の感受性を育てたり、教育などにも大変役立つとして書店などで様々なタイプのものが販売されています。その中で、最近注目を浴びているのが「しかけ絵本」言うタイプのものです。しかけ絵本と言うだけあって、一枚ページをめくる度に沢山のしかけが隠れています。

例えば、開くと色々なしかけが飛び出したり、つまみを横にスライドさせると違う絵が現れるなど、静止していたページがまるで生きているかのような世界観を醸し出します。

しかけでも人気なのは、男の子が大好きな乗り物や恐竜のシリーズ、女の子が喜びそうなお姫様や可愛い動物など、見た目にもきらびやかなものなどが人気を集めています。

中にはメッセージが書き込めるようになっていて、お母さんがお子さんに向けて何かメッセージを書き込んでおくと、お子さんがしかけを引っ張った時に、文字が現れるものまであり特別な日のサプライズとしても面白いと思います。

しかけ絵本は、飽き性のお子さんやじっとしているのが苦手なお子さんにも効果があります。次々へと現れるしかけの驚きから、一人でも大人しく繰り返し読んでいるなど、しかけ絵本には様々な効果があるそうです。

今は本当に楽しくて、感動するようなしかけ絵本が沢山出版されていますので、お子さんにぴったりの一冊を一緒に見つけてあげましょう。

飛び出す絵本

最近の絵本は様々な仕掛けや工夫が凝らしてあり、子供のみならず大人まで息を飲んでしまうような作品が多く出版されています。その中でも大人気と言われているのが「飛び出す絵本」ではないでしょうか。

この飛び出す絵本は一頁開くごとに、立体的な仕掛けが飛び出すようにできており、そのバリエーションは様々です。子供に特に人気なのは動物や、恐竜、アニメキャラクター、おばけなど空想の生き物や、ファンタジー要素の強いインパクトのあるものが支持されているそうです。

今までは絵本の中だけだと思っていた空想の生き物などか、実際に目の前に立体で現れる訳ですから、絵本を開いた瞬間の驚きと感動は、子供の心に豊かな感情を生みだすでしょう。そんな飛び出す絵本は、何度でも繰り返し読みたくなるとも言われています。

大人に人気なのは海外の絵本作家がデザインした、かなり本格的な飛び出す絵本です。そのテーマは有名映画の1シーンや建造物など絵本とは思えないほど複雑な仕掛けになっているものが多く、それはアートとして充分成り立つほどクオリティが高いと言われています。

飛び出す絵本は今や子供から大人まで、ギフトとしても大人気で、特別な場面でのメッセージを伝えるツールとしても利用されており、飛び出す絵本の需要はこの先もどんどん増えていく事でしょう。

絵本